[あやnote] ナイトダイビングでゴッホを発見

ナイト
ヨゾラミドリガイ
2018/7/27
天気:晴れ
気温:32度
水温:28度
スーツ:5mmウェットスーツ(3mmやサーフパンツの人も見かけるようになりました)

今日は金曜日、ゴールデンナイトの日です。
こんなにたくさん集まってくれました!

ナイトダイビングでは、日中うごきまわっていた魚たちが寝ている姿を見ることができます。
目も開いているし、ヒレも全開だけど、寝ているんです。
どうしてヒレを全開にしているんだろう?

⇩体色を薄くして寝ているフタスジタマガシラ

フタスジタマガシラのナイトカラー

⇩ヨメヒメジの背ビレには、ワンポイントがあるんですねー。普段はヒレを閉じているので、こんなに可愛い模様があるなんて知らなかった!

ヨメヒメジのナイトカラー

⇩ヒメジの仲間?
何もない砂地で横たわっていました。隠れたりしなくていいんだろうか?ちょっと心配になっちゃいました。

ヒメジ?

⇩エントリー直後は、普段の色(昼間の色)をしていたツノダシ。辺りが暗くなって5分くらい、頭の部分が黒っぽくなって、眠りに入りました。
そんなにすぐ寝られるなんてすごい!(って私も3分で寝られるけど・・)

ツノダシのナイトカラー

⇩そして今日一番、寝姿がキュートだったシマキンチャクフグ(多分)
多分、ていうのは、背びれを寝かせているので、シマキンチャクフグか、ノコギリハギか、確信が持てないということです。ただ、鼻の線が口と平行なのでシマキンチャクフグじゃないかなーと思っています(独自の見分け方なので間違ってるかも!ちなみにノコギリハギは鼻と平行に線が入っている)。

サンゴの上にペタンと乗っかってるのが超かわいい!

シマキンチャクフグのナイトカラー

⇩小さなものでは、ミミイカ。
このミミイカ、全身メタリックに輝いている時があるんですが、どんな時かわからない。
大抵は茶色。いつ輝くのかなー、知りたい!

ミミイカ

⇩昼間もみるけど、イソギンチャクモエビ。
昼間もふってるけど、お尻フリフリしていて可愛い♪

イソギンチャクモエビ

⇩藻が動いた!!!と思ったら、コノハガニでした。
(葉っぱを頭に掲げているのでコノハガニだと思ったんですが、どうでしょうか?)
サンゴの上にちょこんと座って、微動だにせず、ポーズ!!!
本当に全然動きませんでした。
まるで、銅像のパフォーマンスをする大道芸人みたい。

コノハガニ?

⇩最後に、ヨゾラミドリガイ。
ヨゾラ=夜の空。漆黒の闇に光る星をイメージしたのかな。
色づかいといい、筆のタッチといい、ゴッホの「夜のカフェテラス」みたい。
名付けた人、天才!

ヨゾラミドリガイ

そんなわけで、大変楽しいナイトダイビングでした!
魚が寝ているので写真とりやすいし、ライトの先に何が見つかるかな?っていう宝探し感もあるし、ナイトダイビング、サイコーです!
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