忘れっぽいんじゃなくてそもそも覚えさせてくれない はやのログ

早野嘉洋

ゲストがFacebookで巷で話題であろうオシャレなモンブランケーキの写真を投稿されておりまして、それがまたマロンクリームが天を突かんばかりに盛られていたんですがね?

私のコマッタブレインはそのシャレオツなモンブランを茶蕎麦と勘違いしやがりました。
はいさい。オシャレとは200海里ほど離れた場所に住んでおります早野です。

コマッタブレインといいましたら私の脳みその件ですが、やはり海のプロとしては少々経験が長いとはいえ、知識の追加やアップデートを怠ってはならないのですよ。

 

しかし。しかしですよ。

 

 

ヤッコの名前がマジで覚えられんφ(-_-;)

例えばこの『ヤイトヤッコ』!

『ヤイト』ってお灸のことですので、お灸の跡のような点々を持つ魚に多い名前のパターンなのですよ。其処まではいいんですけどね?このコはそのテンテンが見当たらないせいで、どうしても見た目と名前がつながらない!なんでこいつはヤイトなのだ??調べたら雌の体色がお灸のもぐさの色に似ているからだって。へ~。

 

もぐさの色って何色??

 

一緒のエリアに住んでいるこのコは『ヒレナガヤッコ』といいますが、ヒレナガの名を冠しているくせして、似た形したタテジマヤッコのほうがヒレが長い!

これ命名テレコしとらん!?合ってるのかこれ??

ホンソメワケベラとかアカモンガラは、カタカナの読み違え(ンとソを読み間違えた)だの一文字書き漏れ(ハを入れ忘れた)だの、正式和名が付いてそのままってケースが結構あるし!

 

トサヤッコはヒレナガヤッコと柄が逆!縞が上、黄色のラインが前方!

シテンヤッコって『四点』じゃなくて『紫点』かいな!

もうこれ、私が忘れっぽいとか覚えられないとかじゃなくて、絶妙にしっくりこないラインついていませんかね(-_-;)

いや、日本の英知である魚類学会が、深夜に魚の名付けやって、盛り上がって設定盛り過ぎたら個性が死んだなんてパターンはさすがにないでしょうけどね(;^_^A

しかしこの程度でひるんではいけません。

なんせ私の好きなウミウシの分野には、『コールマンウミウシ』と『シライトウミウシ』と『シボリイロウミウシ』と『タイヘイヨウイロウミウシ』と『キベリクロスジウミウシ』がいます。

難易度が鬼すぎるけど勉強だ勉強だ!

↓(見分けられたらすごい)

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コレ、初期のおそ松くんより見分けつきませんな(;’∀’)

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