[あやnote] DIVE INTO THE SEA!

ファンダイビング
2018/8/23
天気:晴れ
気温:32度
水温:29度
スーツ:5mmウェット

ダイビングとダイビングの間に少し時間があったので、若者たちは飛び込みを楽しんでいました。遊びって、いいね!

ご一緒させていただいた皆さん。

↓砂地からひょこっと顔を出していた、ホタテウミヘビ。
ウロコのないホタテウミヘビは、ウナギの仲間で、魚に分類されるんですって。
何時間こうしているのかわからないけれど、彼は中空に何を見ているんだろう?

↓こんな癒しの風景にもドラマが。夏に大増殖したスカシテンジクダイやキンメモドキが、徐々にその数を減らしてきています。
それもそのはず、彼らを捕食するハナミノカサゴが大きくなって、岩陰にじっと身を潜めているのです。

それだけではありません。肉食系の魚たちが徒党し、時折小魚たちを追い回しながら、あたりをうろついていました。

グループは、カスミアジ2匹と、マルクチヒメジ、キツネフエフキ。小突き回されるように追いかけられていたのは、デバスズメダイ。

この肉食系の魚達、協力しあって狩りをしている、かもしれないんです。
詳しくは、[あやnote] スイミーの受難をご覧ください。

種を越えて協力しあうっていう、その仮説にめっちゃときめく!!

Illustログ

水深30mの漁礁ブロックには、ツバメウオやアカククリが群れています。ヒレの長〜い若魚が、可愛い♪
そして、この漁礁ブロックのツバメウオは好奇心旺盛で、ダイバーについてくる個体がいます。今日は、去年までいた子ではなく、若魚が2匹ついてきてくれました。

好奇心旺盛なのはツバメウオの特徴なのかな?それともこのあたりのグループに引き継がれる行動なのかな?後者だとしたら、めっちゃときめくー!

ツバメウオ若魚

Illustログ

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