こんにちは!そらでーす!
現在6月の阿嘉島!
6月といえば産卵&求愛のシーズン❤️
サンゴの産卵、リュウグウベラギンポの求愛行動、イシモチ系の口内保育などなど、、、
そんな中でも一度は見てみたい!ニシキテグリの求愛&産卵がみられます!
ちなみにニシキテグリはこんな見た目!(写真はゲストさんよりいただきました!)
右側の大きい方がオスで体の小さなメスが寄り添っています!
名前にもあるように鮮やかな体色が特徴です!
可愛いですよね❤️
せっかくなら可愛い生き物は可愛く撮影したいですよね!
ということでニシキテグリの撮影テクニックについて!
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【ニシキテグリ撮影のコツ】
ライトとストロボについて
ニシキテグリは白色ライトや強い光を嫌うため、撮影時は赤色の減光ライトや赤いフィルターを使ったライトを使用するといいです!
撮影時はストロボ(フラッシュ)を使うことで、赤いライトの色かぶりを防ぎ、鮮やかな体色をきれいに写せます。
- ストロボがない場合は減光させたライトでライトの光が届く距離までゆっくりと近づきましょう。
カメラの設定について
マクロレンズやズームできるレンズなら望遠側がおすすめ!ワーキングディスタンスが確保しやすく、被写体にストレスを与えにくいです!
ストロボがある場合はフラッシュはONにしておきましょう!
アプローチのコツ
サンゴや砂を傷つけないようにじっと待つ
- 近づきすぎるとサンゴの奥に逃げて出てこなくなるため一定の距離を保つ
- ニシキテグリの行動パターンを観察してよく通る場所、落ち着く場所を見つける。
【持ち物】
・ライト(赤色フィルター、減光フィルターあると良い)
・カメラ
・ストロボ(あるといい)
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ぜひニシキテグリの観察をしたい方はリクエストしてみてください!
それでは👋