ハイサイ早野です!
ご存じ今日は4月3日はシーサーの日ですね。
そろそろ県か国は認定していいと思うんですよね。商売根性バリバリのポッキーの日だってあるんだし!
いっちょ県庁まで交渉に行ったろかと思いましたが、『大企業グリコ様とテメェんトコを一緒にするんじゃねぇ。』と職員さんに丁重につまみ出される未来しか見えませんでしたので、その件に関しましてはまた次回にしておこうと思います。
ただ、良い企業は挑戦的でいつも何か面白いことやっている印象ですからね。そういう企業だからこそポッキーの日の様に世間から認識してもらえるのでしょう。
私も40歳でこの先このまま小さくまとまるよりも、何か面白いことに挑戦してみようと思いまして、今回は昔からやろうやろうと思いつつ、まるでダイエットの様に先送りし続けた『海底熟成酒』作りに挑戦してみることにしました。
酒なら島でも簡単に買えますからね。ちょいちょいと防水処理して完成!
沈めるのは一人じゃ大変だなぁと思いましたが、ちょうどよいところに研修スタッフが阿嘉島に参りました。ここで権力使わずして何がパワハラ教官か。立場をフルに活用し、新人スタッフをこき使って沈めてきました。
酒は自腹。タンクは残タン使用。船はダイビングの帰り道なので、燃料代も会社は大目に見てくれるでしょう。こいつらにはあとでガリガリ君(一本85円)でもオゴっておけば文句も出るまい。
マヨラーのカツ太郎にはキューピーのマヨネーズを購入する権利でも与えておこう。
☝報酬85円で作り笑顔させられる研修スタッフ
☝報酬85円でプロのダイバーを4人も潜らせる教官
☝さすがにちょっと罪悪感あるから一番作業する教官
泡盛のようなお酒は、瓶の中でも熟成が進むそうです。
波やうねりの振動を長時間ゆっくりゆっくり与え、さらに水圧をかけることで、角が取れたまろやかな口当たりのお酒に生まれ変わるそうですね。
完成した熟成酒は、10か月後に確認のために一本、そして来年のシーサーの日に引き上げて、皆さんに無料でふるまう予定です。
慶良間の海に揺られ、どんなお酒に変貌するのか今から楽しみですね。
上手くできていたら、皆さんで祝杯をあげましょう。
お楽しみに!
研修スタッフのみんなもありがとう!
みんなのおかげで無事に沈めることができたよ。
ガリガリ君はみんなで仲良く分けるんだよ☆
早野でした!