[あやnote] ハナミノカサゴ赤ちゃんがすごく可愛かった

こんにちは、佐藤あやのです。

2018/7/14
天気：晴れ
気温：31度
水温：27度
スーツ：5mmウェット（新しいスーツになりました！）

台風後、良いお天気が続いています！
本日ご一緒した皆さま。フランスからお越しのお二人も。

海に入ると気持ちがいいです。
キンギョハナダイとダイバー。

アオウミガメとダイバー。
みんなの頭上をふわーんと泳いで行きました。

ホンソメワケベラ。密かに大注目の魚です。

なぜなら。ホンソメワケベラにクリーニングされているお魚たち、一様に気持ちよさそうにしているからなんです。
体を水平にしていたり、口を開けて「ほけ〜っ」としていたり、体の色を変えていたり。魚によって、気持ちよさの表現は様々です。
でも、そんな無警戒な姿は長くは続きません。私たちダイバーに見られていることに気がつくと、ちょっと恥ずかしそうにしながら、ソソッと去ってしまうからなんです。
「ホンソメワケベラにクリーニングされている無防備な魚の姿を激写したい！！」というのが、私の去年からの願望なのですが、なかなかどーして実現しません。

ハナビラウツボをクリーニングするホンソメワケベラ。顎が外れるんじゃないかと心配になる程、口を大きく開けています。喉の奥まではっきり！

そして今日とっても可愛かったのが、ハナミノカサゴの幼魚。
まずはバックショット！孔雀のような模様と、美しく広がるヒレ。なんて繊細、なんて綺麗なんでしょう。

横から。半透明の体に濃い茶の縞模様。清涼感にあふれます。

少ししたら、こちらを向いてくれました。
目の上のツノと、目を通る黒帯。突き出た口がかわいい。カバというかムーミンというか。赤ちゃんの頃はこーんなにかわいい顔をしているんですネーーー。

私の中で「見たい幼魚ランキング」の上位に入る、ハナミノカサゴ。また近いうちに会えたらいいなー。