ダイビング器材の点検・オーバーホール

沖縄県那覇市港町2-2-9 カサデラブリー港町204
TEL: 0120-18-0739 9:00~17:00(土日年末年始休)

私たちの想い

安全に、快適なダイビンを楽しんでいただきたい。

ダイビング器材のお手入れはプロにおまかせください。

日頃の洗浄では手の届かないところまで、しっかりとお手入れします。

安全に、快適にダイビングを楽しんでいただくために。

オーバーホール職人

田場 寛
2000年からオーバーホール職人として従事

私がダイビング器材のオーバーホールを始めたのはこの会社(シーサー)に入社してから。

それまでは整備士として自動車工場で働いていました。

シーサーに入社したきっかけは、車以外にも船の整備もできるて、仕事の幅がひろがると思ったから。

当初はダイビング器材のオーバーホール専属ではなく、車、船、コンプレッサーなどあらゆるものを整備していました。

社内の組織改編をきっかけにダイビング器材のオーバーホール専属になって、現在に至ってます。

器材のオーバーホールを担当するようになってからダイビングも始めました。

自分で扱う道具のことは、自分でも使って知っておきたいと思ったから。

私がオーバーホールを始めた当時は、すべてが手探り。

技術を習うところもないので、器材を分解して、メーカーに電話して聞いたり、とにかく手探り。

専用の工具もないので、工具も自作して対応していました。

今はメーカーの講習が沖縄でも受けられるようになったし、メーカーから専用の工具もでているのでやりやすくなってます。

器材のオーバーホールをするときに心がけていることは、それぞれのお客様の状態に合わせたセッティングをすること。

お客様によって、器材によって、使っている環境が違うので、器材にも「クセ」がでてきます。

器材ごとに使い込まれたその「クセ」に合わせて新品の状態に近づける。

一度でも当店のオーバーホール利用があれば、お客様ごとに「カルテ」を作っています。

そのカルテと、オーバーホールに出された器材の状態を確認しながら、今年はグリスの塗り方を変えてみようとか細かい調整、工夫を行ってます。

使う人に合わせた調整をすることで、ダイビング時のストレスを減らすことができます。

ダイビング器材の状態は、ダイビング時のストレスだけでなく、命にかかわるものです。

器材は使っていなくても自然に劣化していきます。

万が一ということがないように、一年に一回は定期的にオーバーホール点検に出してください。