7/8 続・アオサンゴ ファンダイビング

 伊藤です

先日 ブログに書いたアオサンゴの続きですが、

本日 黒北に行ったら、まだアオサンゴ 白くなっていました

シーサー系列店のサンゴ研究をしていた ヨウコさんが

「ポリプのアップ写真 綺麗ですよ~」と言っていたので、

今日は撮って見ました

確かに綺麗!!です 観察すると色々な発見ありますね(≧▽≦)

アオサンゴは、八放サンゴ亜目になります

ポリプの数が 8 だから

マクロレンズをつけて、撮ると数も良く分かります

前にも書きましたが、アオサンゴは、オスとメスがいて、メスの体の中で、受精して 子供(プラヌラ幼生)を産みます

ヨウコさんに、今日の写真を見せて色々と聞きました

赤い〇で囲われている 白い卵のようなものは、子供(プラヌラ幼生)だそうです

アオサンゴは、ミドリイシサンゴのように一斉に産まれるのではなく、バラバラと産むそうです

そして、アオサンゴの子供は、親の周りで着床して、育っていくそうです

(ミドリイシサンゴは、広範囲に移動します)

なので、アオサンゴは、周りに同じ種が育ち、群体が出来上がるそうです

サンゴの種類によって、生き方やテリトリー域が全然違うんですね

いろんな視点で、海を見ると楽しいですね~

今日は、ファンダイビング担当で、ゲスト6名と共に慶良間の海で潜って来ました

のんびり・ゆっくり希望だったので、ゆっくりと水中観察してきました

天気も予報が外れ、終日 晴れました(/・ω・)/

明日も今日のメンバーで潜って来まーす