南大東島の旅 みうらログ

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こんにちわ、なぜペットボトルのビールが売っていないのか不思議に思った、みうらデス。

缶かビンのみ。

理由はコチラ
https://news.mynavi.jp/article/20170324-beerpetbottle/

さて、しばらく阿嘉島をお休みいただいていました。

その目的とは・・・

南大東島を(可能な範囲で)調査してきました!

以前から気になっていた、大東島エリア。

島の周りはすぐに水深1500mまで落ちるという驚異の地形。

島に砂浜は一切なく、すべては崖!

絶海の孤島とはまさにこのこと。

ネットや雑誌にもほとんど紹介されていないこの離島に何かとても惹かれるものがあり、行ってきました!

さて、憧れの地、南大東島へ初上陸!

JALの定期便が1日2便飛んでいるので、交通の便は意外といいのかもしれません。
ただ、往復は約33,000円です。高いではある。

付き合ってくれたのは地元の漁師さん、お世話になりました。

奥山さん初対面なのにとても色々とよくしていただき本当にありがとうございました。

地元の漁師さんというかグダグダの飲み会のおっちゃんたち笑

本当にありがとうございました!

まずは気になる海編から!
と言っても水中の写真はありません。素潜り漁についていったので、撮る余裕なかったです。

崖の入れそうな場所を選んで陸からスノーケル

入れるのかこの荒波・・・これでもこの日一番静かな海岸でした。

入れるか検討中

なかなか厳しいです

どこへ行っても岸壁

港は島をくりぬいてできたもの100億円かかっているそうです。

港でも潜りました。
港内でギンガメアジ群れていました。びっくり。

タコやギンガメアジ、ブダイなどをゲット!

取れた獲物を昼から捌いてビールタイム(^^♪

スノーケルで開始早々にオグロメジロザメ2匹が寄ってきました!
これにはビックリです。
外洋性のサメが島近くにウロウロしている証拠ですね。

ユウゼン(八丈島や小笠原に生息するチョウチョウウオ)もスノーケルで見ることができました!

もっと調査する必要がありますね。ポテンシャルは相当高いと思われます。

ここからは陸上編行きましょう!

私が今回一番感動したのは「星野洞」という鍾乳洞!

スケール、雰囲気、誰もいない感、凄かったです!
洞窟内にたった一人だったからちょっと怖さを感じるような神秘感です。

入り口は取って付けたような味気ない感じ。

こんな離島に不似合いなエスカレーターが・・・

整備された階段を下ると~

そこは鍾乳石と石柱の世界


ここは本当に凄かった!行く価値ありです。

こんなすごい穴が地中に空いていて崩落しないのか余計な心配をしたり。

行かなかったけど地底湖もあるようです。

南大東島はとにかく池が多い!したがってカエルがいっぱい。ケロケロ

島のほとんどがサトウキビ畑で覆われています。着陸寸前の島の様子を上から。

ざわわ~♪

昔サトウキビを運搬で運んでいたシュガートレインというのがありその線路跡もありました。

沖縄には地蔵がないのですが、

八丈島文化が混在していることもあり、地蔵さんが鎮座していました。

街並みはこんな感じでやや雑然としている印象を受けました。
観光地というよりか農地、工業地といった感じです。

スナックも数件あります!
阿嘉島よりも都会?だ!

大東そばの店がありました

正直、沖縄そばとの違いがよくわからない・・・

魅力いっぱいの南大東島。

しかし肝心のダイビングでの水中が見れていません。

次回はなんとかダイビングで見てみたい!

私の探検の旅は第二章に続きます。いつになることやら・・・

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