いざ懐かしのシーサーセブ店へ! はやのログ

早野嘉洋

はいさいマァヨンハポン早野です。

チョイとセブに出張することになりました。

コロナも落ち着き、シーサーセブ店も本格再開した事ですし、この夏お客様がどっとセブにお越しいただいても大丈夫な様に、スタッフのガイドやサービスこ指導をしに行って参ります。題して『パワハラ鬼教官inセブ』です!オラオラお前らちゃんとやってっがこのヤrーーーー

上司『あ、早野くん。キミ前回のレスキュートレーニングで、スタッフにパワハラしたから、またやったら始末書ね』

 

生まれ変わった仏の早野がセブに参りますよ。

 

それにしても久しぶりのセブ。コロナが始まった時に緊急帰国して以来なので、ざっと3年半ぶりです。

しっかりと準備していかねば。

幸いにしてぬけボケの自覚がある私は、長旅をする場合の忘れ物対策に綿密なメモを用意しております。何事も傾向と対策ですね。問題はせいぜいそのメモすらすら読み飛ばして忘れ物する事くらいです。傘忘れた。

出発前にやっておかなきゃなのが、パスポートの期限の確認。セブは最低限6ヶ月(※必須)+滞在日数のパスポート残り期限が推奨されています。幸いあと2年は残っていたのでこれはセーフ。

 

ついでに国際免許も取っておきます。

これは免許センターに行って申請したら、手続き開始からわずか15分で国際免許を発行してくれました。申請する場合は、日本の免許証、写真、パスポートを窓口に提出し、収入印紙を買うために隣の窓口と最初の窓口を数回反復横跳びしたら完了です。本当に反復横跳びすると、外国人が多い窓口なので、日本文化を誤解してもらえます。あと、免許センターは警察が運営していますので、良い子も悪い子も精神年齢低い大人も、マネすんなyo。

印紙代2,360円+交通費は痛いですが、無免許で運転するわけにはいきません。仏を自称しようとする奴がコンプライアンスをガン無視するな下さい。

ちなみにあっちで交通ルール違反すると、警察にこっぴどく説教されて釈放されます。仏か。

帰りしなに、天ぷら片手に『とまりん』の裏を歩くヘルプ船長のヒデさんに遭遇しました。

おう良いもん持ってんじゃねぇか。とカジュアルに天ぷらをカツアゲしようと思いましたが、これから仕事でセブに行く時に、天ぷら片手に呑んで寝落ち!とかヘマをかましたらシャレになりません。カツアゲはまた今度にしておきましょう。仏の道は遠い。

戻りのバスの中で、『eSIM』を申し込んでおきました。30日間使えて10GBのコース4,200円を選択。手続き結構簡単!

Holafly | 海外旅行向けの国際eSIMプラン
Holafly(オラフライ)は、170ヶ所以上の目的地に対応した海外用eSIMストアです。旅行先でも簡単に、お使いのスマホでインターネットに接続できます。

昔は携帯ショップでSIMロック解除して、現地に到着してからSIMカードを買って差し替えなんて面倒な手順踏んでいましたが、今の携帯はそんなことしなくてもネット上でeSIMを申し込めば、物理的なSIMカードの差し替えも不要です。もう少ししたら、『SIMカード?見たことないっスよ?』とか言い出す世代が現れるんだろうなぁ。PCの『上書き保存』マークがフロッピーディスクって言う太古の記憶媒体であると言うことを、ウチのスタッフ知らないみたいですし。

さてさてあらかた準備も整ったところで空港へ。普通の国内旅行よりも余裕を持って空港に行くべきですが、どのくらい前に空港に行っておいた方がいいのかなど、記憶力に関してはニワトリと互角に渡り合う私に期待する方がおかしな話し。ここは無知の知。とっととインターネッツでググりましょう。

ふむふむなるほど。海外旅行は出国審査だのなんだのがかかるから、旅慣れしている人で2〜3時間前。初心者は3〜4時間前に空港に到着しましょう、か。

まぁ、ワタクシこれでも渡航経験多いですからね。はは〜ん⤴️。そこは決まってるでしょ。

4時間前に到着しておきました。小心者の私を笑うがいい。

………、でもって電光案内板の、『搭乗手続きは出発2時間前からじゃボケ』の表示にうっかりガッツ石松の幻の左を捩じ込むと、2時間じゃ済まない時間を特別室で過ごすことになり、セブ行きと会社の席が幻になりますのでみなさんガッツ石松には注意しましょう。

なんやかんやで韓国仁川空港に無事到着しました。相変わらず広い。同じ国際空港でも我が故郷の福岡空港の8倍の面積だとか。向こうの建物が霞んで見えます。

仁川空港のWi-Fiは結構強力なのが嬉しいですね。

それにしても寒い。南国体質をさっ引いても仁川は冷えます。

セブに着く頃には深夜なので、今のうちに晩御飯をと適当に買ったピリ辛チキンサンドがことごとく腹を刺激し、冷房とカプサイシンの悪魔コンビによって、私をトイレに幽閉しました。

と言うか海外の空港は、なんかやたらと冷房効かせる気がします。

7年前にセブに渡航する際の、台北の空港で10時間の乗り継ぎ待ち中に凍死しかけた記憶が蘇ります。セブ空港では寒さに耐えきれず、5000ペソも払って、欲しくもないオークリーのパーカーを購入したなぁ。

しかしこんなこともあろうかと、今回はクローゼットに詰め込んだ服の隙間の隙間の隙間から引っ張り出したワークマンのパーカーを用意しておきました。

暖かい。快適だ!ありがとうワークマン。これからは春も夏も秋も一緒に過ごそう。

これを書いている今は空の上。

もう一眠りしたら南国セブか。

さあがんばろう。セブでの目標は………!

パワハラしない。

マユコと再会。

↑セクハラかもしれんけど、そっちは言われてないからセーフよな?

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