沖縄のダイビングショップ「マリンハウスシーサー阿嘉島店」スタッフがつづる、日々のダイビング日記やシーサー阿嘉島店のお得情報など、慶良間ダイビングの魅力をお伝えします

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今日の「阿嘉島情報」日記

07 秋フェスin阿嘉島

2007年09月26日 --- 投稿者 :

イベント盛りだくさん秋の阿嘉島レポートです。
今回普段はあまり見られない島の伝統行事を少しご紹介。

まずは9月25日、十五夜。獅子舞。この日はまさに中秋の名月。
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阿嘉島では旧盆と、この十五夜に獅子舞が行われます。
島の各地に点在する井戸を回り、幸福、安全様々な祈願をするのです。
何度も舞うと酒と疲労でトランス状態。神が降りてきます。
中の人など決していないのだ。獅子舞はかまれると縁起がいいのはモチロン、
落とした毛も幸運を呼ぶとか、見る機会があったらそちらもチェックです。
この獅子舞。地域の行事に組み込まれているのは沖縄でもほとんど残っておらず
久高島と阿嘉島くらいだとか。

9月26日 海神祭 別名 海の御願(ウガン)
今年と今後の海の安全と豊漁に感謝する行事。
海に関わる者。つまりは阿嘉島の住民ほとんどが関わる大切な祭事なのです
午前中、島の男衆何人かで、魚の追い込み漁「アミジケー」と言うのをを行います。
狙う魚は、エーグゥァー(アイゴ) と イラブチャー(ブダイ)
このときばかりは島人も必死。使われるのは島言葉のみ。
何を言われているのかさっぱり? とりあえず怒られたのだけは分かりましたけど…。

この魚を調理。
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アイゴをススキの葉で燻し、燻製を作ります。
カーカスと言われ、語源は「乾かす」から来ています。
高山店長が大好きらしく、毎度楽しみにしているみたいです。
元々、薫りの強い魚で、それを燻製にするのですから、旨いに決まってます。
酒が進む一品。
それをイラブチャーの酢味噌和えと一緒に。

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見てくれ悪いけどほんと旨いっす。
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お祭りの締めはモチロン「カチャーシー。」
あれ!? 見たことある赤いポロシャツの人が…。

いろりろな島行事。
次は
10月13日「座間味村祭り」
これはどなたでも参加できますので滞在中の方は是非。


おまけ。
島らしい休日の過ごし方。
休みの大柳、井手を
船長でおなじみ当間ヒデさんが釣りに連れて行ってくれました。
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オーパ!!!!!!爆釣!!
ヒデさんが選ぶポイントにハズレなし、入れ食い、大物バンバン!!
釣氏大柳が持っているのはナガジューミーバイ (バラハタ)
釣り大会だったら、優勝候補の代物。

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手前の白い魚は、 シルイユー(シロダイ)。これも大物。
那覇でも割烹クラスでもないと食べれないかな?という高級魚。

これを煮付け、刺身、魚汁にして晩御飯。
最高ッス…。


まぁこんな感じで、
ダイビング以外も充実阿嘉島。
それではまた。


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