どもども♪ 松本です☆彡。.:・*
台風まっただ中の私、3連休中です。
こんな日の港はこうなってます。
船が流されないようにロープびっしり!
マニアな方は、どれがシーサーの船かわかるはず!(笑)
さて、先日、青戸の知られざるメカニックな素顔がブログにアップされていましたが、
その日の私はというと
溜まっていたタンクのバルブを修理していました。
その数20本ほど、、、
そもそもバルブって中はどんな感じになっているかというと
こんな感じ!
これだけのパーツでできています!
みなさんが1番よく目にするトラブルは、
圧を確認しようとバルブを開けたときに、レギの1stステージとの間から小さく「シュー」ってエアが漏れちゃってる
これは⑫のOリングの劣化によるもの。
シーサーでは各船に予備のOリングを積んでるので、その場でちょいちょいっと修理できます!
次いで多いのがバルブを閉めてもエアが漏れてくる場合、
⑩のシートが摩耗してエアを止めきれなくなっちゃってます。
シートを見やすく撮りました。左:使用前 右:使用後
中央が削れてなくなってるの分かりますかね?これも消耗品なので仕方ないです。
なかなかエアが止まらないからってオリャァア!って力入れちゃうと、他が壊れてしまうのでご注意を!
他には、③のハンドルが空回りするぞ!?ってことありません?
⑨のスピンドルが削れて、四角かった角が取れちゃってます。
左:使用前 右:使用後
裏技は無くはないですが、こうなったら回せません…
これらの故障を見つけた場合は必ずスタッフ(特に私)に声をかけてくださいね。
また、バルブは無理に力を入れないように!開閉は優しく!!
皆様ご協力、お願いします!
いつになるかは分かりませんが
次はタンクの種類について!お届けします!
以上、タンク管理係からでした
それでは
ほな!